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先に結論
勤務予定と移動時間を書く。
対応できる候補を提示する。
最後に、返答を確認して確定する。
営業の仕事を続けながら転職する時は、訪問や会議の合間に面接を詰め込みたくなります。ただ、空いている時刻と、面接を落ち着いて受けられる時間は別です。この記事では、移動・準備・仕事に戻る時間も含めて候補を出すための記入シートを渡します。
求人を選ぶ段階は求人票の比較メモ、面接で聞く内容は逆質問の準備シートへ。ここでは応募後の日程調整に絞ります。架空例を使い、採用されやすさや必要な応募数は決めつけません。
仕事をしながら次を探す消耗も大きかったです。面接の予定は開始時刻だけでなく、前後の移動や準備まで含めて整理してください。
面接の開始時刻より先に、使える時間帯を書く
企業から所要時間や実施方法の案内があれば、それを基準にします。分からない場合は先に質問し、勝手に「30分で終わる」と置かないようにします。オンラインでも、静かな場所、通信確認、接続準備の時間が必要です。
| 記入欄 | 書くこと |
|---|---|
| 動かせない勤務予定 | 訪問・会議・シフトの開始と終了 |
| 面接の情報 | 対面かオンラインか、場所、所要時間 |
| 前後の時間 | 移動、着替え、機器の確認、仕事に戻る時間 |
| 休み等の調整 | 勤務先の手続きと確認状況 |
| 提示できる候補 | 確実に対応できる開始時刻と終了時刻 |
| 未確認のこと | 所要時間や会場など、聞く項目と回答期限 |
勤務先の機器や会議室を転職活動に使えるとは限りません。利用ルールに従い、自分で確保できる場所と連絡先を前提に考えます。勤務時間中の予定を隠して面接を入れるためのシートではありません。
架空例:18時終業だから18時面接、とは決めない
次は時間の数え方だけを示す架空例です。18時に職場を出て、移動に30分、面接前の準備に15分必要なら、準備が終わるのは18時45分です。これは遅延や残業を見込まない計算なので、その時刻なら確実に受けられると判断する材料にはまだ足りません。
| 架空の状況 | 候補として扱う前の確認 |
|---|---|
| 18時終業、対面会場まで30分 | 退勤が延びる可能性、受付時刻、移動経路 |
| 帰宅後のオンライン面接 | 帰宅時間、静かな場所、接続テスト |
| 休みを調整できる平日 | 休みが確認できたか、他の予定と重ならないか |
| 候補が一つしかない | その理由を簡潔に添え、別日や別形式の相談が可能か聞く |
移動中や顧客訪問の直後しか時間が取れない場合は、まず別の日程を相談します。夜間・休日・オンラインへの変更が可能かは企業ごとに違います。対応してもらえる前提で予定を決めず、可能かどうかを聞く順番です。
候補・確認待ち・確定を分けて二重予約を防ぐ
日程を送った段階では面接はまだ確定していません。ただし、その枠を別の応募先にも同時に約束すると、後で変更が必要になります。当サイトでは、予定を次の三つに分ける整理法を勧めています。専用サービスは不要で、紙のカレンダーにも書けます。
| 状態 | 自分の予定表での扱い |
|---|---|
| 候補:まだ送っていない | 勤務予定を確認し、提示できる枠を選ぶ |
| 確認待ち:相手に提示済み | どの応募先へいつ送ったか記録。他社へ重ねて約束しない |
| 確定:双方で日時を確認済み | 日時、形式、場所、当日の連絡先を残す |
| 取り下げ・変更 | 相手への連絡と返答を記録してから空き枠へ戻す |
確認待ちが続いたら、自分で設定した期限だけを理由に枠を空けず、採用窓口へ状況を問い合わせます。エージェント経由なら担当者を窓口にし、企業と担当者へ別々の候補を送って食い違わせないようにします。
担当者へ送る文は、制約と候補を短く伝える
以下は当サイト作成の文例です。日時・所要時間・連絡先は自分の案内に合わせて書き換えます。家庭の事情や現在の会社の内部情報を詳しく説明する必要はありません。
| 場面 | 文例 |
|---|---|
| 候補日を返す | 面接のご案内ありがとうございます。現在在職中のため、下記の時間帯を希望します。第1候補は○月○日○時〜○時、第2候補は○月○日○時〜○時です。ご調整可能かご確認いただけますと幸いです。 |
| 所要時間が不明 | 候補日時を検討するため、面接の予定所要時間と実施方法を教えていただけますでしょうか。 |
| まだ勤務予定を確認中 | ご案内を受け取りました。勤務予定を確認し、○月○日までに候補をご連絡します。先にご回答が必要でしたらお知らせください。 |
| 確定後に変更が必要 | ○月○日○時の面接について、都合により参加が難しくなりました。調整いただいたところ申し訳ありません。代わりに下記候補で再調整をご相談できますでしょうか。 |
送る前に、日にちと曜日、午前・午後、面接を始められる時刻を確認します。「○時以降」だけでは終了できる時間が伝わらないため、勤務の都合がある時は対応できる時間帯を添えます。変更が必要になった時は、決まった連絡方法で早めに知らせます。
参考:doda「面接の日程変更のマナー・メール返信のポイント」では、代替候補の提示と、調整後の日時・場所の再確認を案内しています(2026年9月12日参照)。この記事のシートと文例は独自に作成したものです。
参考:リクルートエージェント「平日の面接は仕事が休めない」では、在職中の事情と具体的な候補を伝えて相談する方法を紹介しています(2026年9月12日参照)。希望した日程での実施を保証するものではありません。
よくある質問
候補日は何個出す必要がありますか?
企業の指定があれば従います。複数出せるなら調整しやすくなりますが、無理な枠を増やさず、確実に対応できる日時を伝えてください。
オンラインなら勤務の休憩時間で受けてよいですか?
所要時間、場所、通信環境、勤務先のルールを確認します。休憩が終わる時刻までに必ず面接が終わるとは限らないため、前後の余裕も必要です。
候補を送ったら予定は確定ですか?
まだ確認待ちです。相手からの返答で日時と形式を確認し、双方の認識が一致してから確定として記録します。
急に日程変更が必要になったらどうしますか?
指定された連絡方法で早めに知らせ、簡潔な事情と代替候補を伝えます。連絡しただけで変更が確定したと考えず、返答も確認してください。
日程が決まったら、面接で確かめたいことを選ぶ
逆質問のシートで聞くことを整理する

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