営業からプログラミングスクールはあり?向いている人・向かない人

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営業からIT職を目指す時、プログラミングスクールが気になる人は多いです。

ただ、最初に言っておきたいのは、プログラミングスクールは魔法ではないということです。

使い方が合えば強いです。でも、焦って申し込むと高い買い物になりやすいです。営業を辞めたい気持ちが強い時ほど、冷静に見た方がいいです。

先に結論: スクールより先に職種を決める

営業からITへ行きたい時、最初に決めるべきなのは「スクールに入るか」ではありません。「どのIT職を狙うか」です。ITサポート、Webマーケ、カスタマーサクセス、エンジニアでは、必要な学習がまったく違います。

狙う仕事最初に試すことスクール優先度
ITサポートIT用語、問い合わせ対応、PC設定の基礎低〜中
Webマーケティング広告、SEO、分析ツールの基礎
カスタマーサクセスSaaS、既存顧客支援、資料作成
エンジニアHTML/CSS/JavaScriptなどを実際に触る中〜高

スクールが悪いわけではありません。ただ、狙う職種が曖昧なまま申し込むと、学ぶ内容と求人条件がずれます。お金を払う前に、まず求人側が何を求めているかを見てください。

プログラミングスクールが向いている人

  • エンジニア職を本気で狙いたい
  • 毎週まとまった学習時間を取れる
  • 分からないことを調べ続けるのが苦ではない
  • ポートフォリオを作る覚悟がある
  • 費用と回収期間を現実的に見られる
  • 転職保証や支援条件を細かく確認できる

このタイプなら、スクールは学習のペースメーカーになります。独学で止まりやすい人にとって、環境を買う意味はあります。

向いていない人

  • まだIT職の種類を分かっていない
  • エンジニアになりたい理由が曖昧
  • 学習時間をほとんど取れない
  • 営業から逃げたい気持ちだけで選んでいる
  • 高額講座を買えば転職できると思っている
  • 返金条件や転職支援条件を読む余裕がない

この状態なら、いきなりスクールより先に、IT職の種類を調べる方が先です。ITサポート、カスタマーサクセス、Webマーケ、AIツール運用など、プログラミング以外の入口もあります。

先に方向性を見たい人へ

営業から狙えるIT/デジタル職を確認する

スクールを選ぶ前に、どの職種を狙うのかを見ておくと無駄な学習を減らせます。

求人条件の見方を確認する

申し込む前に確認すること

  • 総額費用はいくらか
  • 分割払いの総額はいくらか
  • 途中解約や返金条件はどうなっているか
  • 転職支援の対象年齢はあるか
  • 紹介される求人の地域や職種は合うか
  • 学習時間の目安は現実的か
  • 卒業時に何を作れるか

特に30代で家族や生活費がある人は、費用だけでなく時間も見てください。平日夜と休日にどれくらい学べるのか。今の体調で続けられるのか。ここを甘く見ると厳しくなります。

回収できるかを自分の数字で計算する

金額の大小より、「自分の生活で回収できるか」が大事です。パンフレットの数字ではなく、自分の数字でこの表を埋めてください。

埋める項目自分の数字見るポイント
支払い総額(分割手数料込み) 月額表示ではなく総額で見る
完走までの月数 週の学習時間から逆算する
卒業から転職までの想定月数 すぐ決まらない前提で長めに置く
転職後の月収の変化 下がる可能性も含めて書く
回収までの合計月数 ここが2年を超えるなら立ち止まる

無料相談で聞くべき質問

スクールの無料相談を使うなら、雰囲気で決めずに、次の質問をそのまま聞いてください。答えが曖昧なら、いったん持ち帰って大丈夫です。

  • 30代未経験で、直近1年にどんな職種へ転職した例がありますか
  • 紹介求人はエンジニア職だけですか、ITサポートやWeb系もありますか
  • 転職支援の対象外になる条件はありますか
  • 途中解約、返金、休会の条件はどこに書いてありますか
  • 卒業時に作る成果物は、求人応募で見せられるものですか
  • 週に何時間学べないと厳しいですか

営業で商談を受ける側に回ると、相手の言葉に流されやすくなります。だからこそ、条件を聞く側に回ってください。これは失礼ではなく、高い買い物をする前の確認です。

運営者メモ

私は10年、売る側にいました。営業という仕事は、迷っている人の背中を押す技術の集まりです。そして無料相談も、形を変えた商談です。だから一つだけ言わせてください。その場で決めないでください。条件を持ち帰って、冷静なときに読む。それで消えるような話なら、最初から縁がなかった話です。売る側にいた人間からの、これが一番の助言です。

まずは小さく試す

スクールを検討する前に、無料教材や低額教材で数日触ってみるのはかなり大事です。

コードを書くことに強い拒否感がないか。エラーを調べる作業に耐えられるか。動画を見るだけで終わらず、手を動かせるか。ここを確認してからでも遅くありません。

スクール前に確認

高額講座の前に、IT求人側が求める条件を見る

スクールを選ぶ前に、未経験で狙える職種、必要スキル、営業経験の見せ方を確認しておくと無駄な出費を減らせます。

IT転職エージェント前の確認を見る

まず試したい人へ

IT/プログラミング基礎を軽く触ってみる

本格的なスクールを選ぶ前に、基礎を触って自分に合うか確認しておくと安全です。

IT/AI職の入口を確認する

よくある質問

30代未経験でも、スクールに通えばエンジニアになれますか?

スクールは合格保証ではありません。30代未経験の転職実績が実際にあるか、紹介求人の職種と地域が自分に合うかを、申し込む前に確認してください。エンジニア以外のIT職(ITサポート、カスタマーサクセスなど)を含めて考える方が現実的です。

スクールに行かずにIT転職はできますか?

職種によっては可能です。ITサポートやカスタマーサクセスは、スクールよりも基礎学習と営業経験の言い換えが効く職種です。エンジニア職を狙う場合でも、まず無料や低額の教材で数日試してからスクールを検討する順番が安全です。

無料相談で強く勧められたら、どう断ればいいですか?

「条件を持ち帰って検討します」で十分です。期限や割引を理由に即決を促された場合こそ、いったん離れてください。本当に自分に合うサービスなら、1週間後でも条件は大きく変わりません。

まとめ

営業からプログラミングスクールは、ありです。ただし、全員に必要な選択肢ではありません。

エンジニアを本気で狙い、学習時間を確保でき、費用と条件を見られる人には向いています。逆に、営業から逃げたい気持ちだけで申し込むなら危険です。

まずは狙う職種を決める。小さく学ぶ。続けられそうなら、スクールを比較する。この順番が安全です。

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