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先に結論
調整経験を具体化。
Web制作の流れを学ぶ。
最後に、営業比率を求人で確認。
営業からWebディレクターへ転職したいと考える人もいます。
Webディレクターは、WebサイトやLP、広告クリエイティブなどの制作を進める仕事です。デザイナー、エンジニア、ライター、顧客の間に入り、進行や要件を整理します。
営業で社内外の調整をしてきた人には、つながる部分があります。ただし、Webの基礎を知らないと、制作側との会話でつまずきやすいです。
営業で顧客と社内の間に立ってきた経験は、制作進行にもつながります。ただし、売る仕事がそのまま消えるとは限らないので、受注活動と制作進行の比率を求人票で確かめてください。
営業経験が使えるところ
- 顧客の要望を聞く
- 条件や納期を整理する
- 社内外の関係者を調整する
- 相手に分かりやすく説明する
- トラブル時に落とし所を探す
営業で顧客と制作部門の間に立っていた人は、その経験をWebディレクター向けに言い換えられます。
| 営業でしてきたこと | Web職での言い換え |
|---|---|
| 顧客の要望と予算を聞く | 要件整理・企画 |
| 社内外の納期を調整する | 制作進行・工程管理 |
| 提案資料を作る | 構成案・説明資料 |
| 受注後のフォローをする | 運用・改善提案 |
必要になりやすい基礎
- Webサイト制作の流れ
- HTML/CSSの基礎
- SEOの基本
- アクセス解析の基本
- ワイヤーフレームの考え方
- 進行管理ツールの使い方
自分で全部作れる必要はありません。ただ、制作側が何をしているのかを理解する基礎は必要です。
厚生労働省の職業情報提供サイトjob tagは、Webディレクターを、依頼主との打ち合わせから企画・設計、制作進行、運用までを指揮する「現場監督」の役割と説明しています。営業経験のうち要望整理や関係者調整はつながりますが、職種名だけで判断せず、求人票で受注活動と制作進行の比率を確認してください。
出典:厚生労働省 職業情報提供サイトjob tag「Webディレクター(Web制作会社)」(2026年8月31日参照)
注意点
Webディレクターは、営業より楽な仕事とは限りません。納期、修正、顧客要望、制作側の工数調整など、別の種類のストレスがあります。
また、会社によっては営業兼ディレクターのような役割もあります。営業を減らしたいなら、受注活動と制作進行の比率を確認してください。
まとめ
営業からWebディレクターへの転職は、調整力を活かせる選択肢です。
ただし、Webの基礎と制作進行の現実を見ないまま入ると苦しくなります。営業で鍛えた調整力を、Web制作の流れに乗せられるかがポイントです。
よくある質問
HTMLやCSSを自分で書けないと応募できませんか?
必須かどうかは求人によります。自分で制作しない求人でも、工数や修正内容を理解する基礎は求められやすいため、制作の流れと基本用語は押さえてください。
営業より対人ストレスは減りますか?
顧客対応が減る求人もありますが、制作メンバーや顧客との調整は残ります。対人量だけでなく、納期管理や修正対応が自分に合うかも確認します。
営業実績は職務経歴書でどう書きますか?
売上だけでなく、要望整理、関係者数、納期調整、提案資料、受注後の改善などを、確認できる事実の範囲で書きます。
求人票で何を確認すべきですか?
新規営業の有無、担当案件数、制作と運用の比率、社内のデザイナー・エンジニア体制、納期の決め方を確認してください。
